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関税が議題か、闘いたき、開戦か。

 日本はTPPへの交渉にいよいよ参加です。
 かなり、遅れてからの参加ですので、これまでの交渉経緯を踏まえて交渉を
 進めざるをえません。
 これからの交渉は将来の日本の国益を左右する大事な交渉になるでしょう。
 相手は参加国の多数ですが、実質的にはアメリカとの交渉が事の行方を決めていくこと
 になりそうです。
 農業など1次産業への影響が大きく取り上げられていますが、TPPは単に関税障壁撤廃だけ
ではなく、国の市場システム(医療、金融<保険>)などの変更もテーブルに載ります。
 むしろアメリカは、この日本の市場システム変更の方が狙いなのではないでしょうか。
  まさに「敵は本能寺」です。
 大袈裟かもしれませんが、この交渉武器不使用の戦争とも言えるのではないでしょうか。
 是非とも、交渉担当者にはタフネゴエイトで日本の国益を守ってもらいたいところです。

 ここで回文
 「関税が議題か、闘いたき、開戦か。」
 カンセイカキタイカタタカイタキカイセンカ

    2015/02/20   時事回文   

関税が議題か、闘いたき、開戦か。 競売・公売不動産/底地投資コンサルティング

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