連日ワイドショーでは大相撲の騒動が取り上げられています。やや食傷気味のところがあります。しかし、貴乃花の真意が分かりません。何か隠し持っているものがあるような気がします。そもそも日本の国技である大相撲の中心力士、というか強い力士がモンゴル出身者で占められていることが事の根っこにあるように思えます。しかし、強いものは強いのだから仕方がないし、そんな強いモンゴル力士に相撲人気が支えられているのも確かです。大相撲もウィンブルドンのように世界で広く親しまれるスポーツに発展させるのか、いやいや日本の神技として守るべきか、大相撲は岐路に立っている気がします。

「固い顔かい、貴」カタイカオカイタカ