株式会社ワイズ不動産投資顧問

聞けないと、酷い嘆き。

 トランプ大統領が、イスラエルの首都がエルサレムだと認め、アメリカ大使館の移転も宣言しました。これにイスラム世界は猛反発しています。エルサレムには「嘆きの壁」がありますが、今回の決定でユダヤ人の嘆きではなく、イスラム教徒の嘆きが聞こえます。しかし何で中東の緊張を高めるようなことをわざわざするのでしょうか。世界平和の実現の為との名分ですが、どう考えても対立を助長するだけのような気がします。娘婿のクシュナー氏が敬虔なユダヤ教徒ということや、ユダヤ系の人々がアメリカの金融界に強い影響力があることが背景にあるのでしょうか。またはトランプ氏がロシア疑惑で追求されるのを誤魔化すため、世界が驚くことをやっているのでしょうか。この延長で、北朝鮮を先制攻撃というパフォーマンスだけはいただけません。トランプ大統領は世界のリスクになっています。

「聞けないと、酷い嘆き。」キケナイトヒトイナケキ

 

     時事回文   

聞けないと、酷い嘆き。 競売・公売不動産/底地投資コンサルティング

Copyright©株式会社ワイズ不動産投資顧問,2017 All Rights Reserved.