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いかん!資本保身かい。

「資本主義の終焉と歴史の危機」(水野和夫著 集英社新書)は示唆に富んだ良書で、一気読み。とても参考になりました。
金利ゼロ社会は、資本増殖ができない資本主義の限界であり、歴史の転換点であると主張。
ゼロ成長とデフレを脱却し、成長を推し進めるアベノミクスは、バブルの生成と崩壊を繰り返すだけとのこと。
バブル崩壊は、次世代にツケを回し、格差を助長する結果になると、アベノミクスを批判しています。

中国のバブル崩壊や欧州危機についての分かりやすい解説も腑に落ちます。
過去のイタリアの16世紀の低金利時代が社会システムの変換を惹起したことと
現代の経済状況を比較し、資本主義社会の終焉を予言。
成長ゼロでも幸せな「定常社会」への脱皮を提唱しています。

腑に落ちて回文
「いかん!資本保身かい。」
イカンシホンホシンカイ

20140701113147

    2015/02/20   時事回文   

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