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突貫か、試算・審査時間カット!

 2025年大阪万博がほんとに開催ピンチのようです。あと開催まで600日を切ったところで会場現地夢洲では全く工事がなされておらず、建築申請した国も韓国とチェコのみという状況です。また、この会場の夢洲はそもそもゴミで埋め立てた軟弱地盤だということで、建物建築には通常より相当深く杭を打たねばいけないようです。万博が終わったら建物解体に伴いその杭をまた引き抜かねばならないとのこと。この杭関連のコストだけでも巨額となり、民間ゼネコンは受注に後ろ向きです。何とかそれでも工事をゼネコンに受注させるには、各種行政申請手続きなどの手間や時間を削ることにはなるでしょう。とにかく急げ!です。何か不測の事故など起こらねば良いのですが。。

 しかし、短期間で巨大な建造物を造り、それをすぐさま壊すとは、SDGsとは真逆な地球に優しくない万博、本当にやって良いのか、悩ましいところです。

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    2023/09/12   時事回文   

突貫か、試算・審査時間カット! 競売・公売不動産/底地投資コンサルティング

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