泣けた、メタ診ず、「見た目」だけな。
フェイスブックへの著名人の名を騙った詐欺広告が大きな話題になりました。騙られた著名人はフェイスブックの運営会社「メタ社」への抗議そして訴訟まで行うに至りました。これを見てメタ社は重い腰を上げ、著名人騙り詐欺広告を削除を実施し、影を潜めました。しかし、この1年足らずで大手証券会社の名を騙る偽広告は1万件にも及んでいて、これが長期にわたり野放し状態であったことが日経新聞で報道されました。騙られた証券会社がメタ社が抗議するも未だ収まらない様子にメタ社などSNSプラットホーマーへの法規制も叫ばれ始めているようです。
私の周りでフェイスブックのアカウントを複数持っている方を見掛けますが、大抵はそのうち1つは休眠アカウントです。詐欺グループはこういった休眠アカウントを乗っ取り、詐欺広告に利用するといいます。SNS利用者の方でもアカウント管理をしっかりしておくことも必要でしょう。SNS詐欺広告は社会に対する不信感や猜疑心を増幅させます。個人レベルでの注意喚起はもちろん必要ですが、そもそも政府が対処すべき大きな問題かと思います。政治家でこの問題を大きく扱う方が見られないのが残念であります。
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