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改善?!かなりな関税か。

 しかしこんなに上げ下げのある関税はこれまであったのでしょうか?アメリカが中国に課した追加関税は145%という超高率でしたが、中国はすかさずアメリカに対し125%の関税で反撃しました。そんな米中の協議で一転アメリカ、中国ともに115%引き下げとなりました。(ただし引き下げのうち24%は撤廃ではなく90日の停止とのこと。)
まるでジェットコースターのようです。両国の関税実施の行政担当部署としては、おそらく「やってられない」感が多大だろうと推察します。ただこの展開を見ると、結果的には独裁国家の中国が有利に進めた感があります。習主席がトランプ大統領が来年の中間選挙に向けインフレ抑制を迫られるのを見透かして、強気の交渉を貫き、それがある程度功を奏したと言う感じです。中国の強烈なる追い上げを食い慌てるアメリカが印象付けられました。
「改善?!かなりな関税か。」カイセンカナリナカンセイカ

     時事回文   

改善?!かなりな関税か。 競売・公売不動産/底地投資コンサルティング

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