整え家!能登と。
能登地方の地震災害から1年半を経過していますが、いまだ復旧復興が途半ばのようです。被害の大きかった珠洲市や輪島市は特に復旧が遅れていて人口流出が続いています。地方の過疎化、インフラの老朽化が進む日本では災害に対する復旧力(レジリエンス)が低下していると言わざるを得ません。能登のことは日本各地で起こりえる惨事と言えるでしょう。人口収縮が急速に進む中、コンパクトで効率の良い国造りを早く進めねばなりません。
さて今般、能登の復興支援のためのショートムービー製作に弊社は少しばかり協力させて頂きました。北陸能登復興支援映画「生きがい」です。企画・監督・脚本は手弁当のボランティアで宮本亜門さんが担当されました。7月11日からロードショーです。機会あれば是非ご覧頂ければと思います。