部下浮かれ、買う株
日経平均は史上最高値を記録しました。日本経済は物価も上がり、長いデフレのトンネルを抜けたようです。急激な株価上昇はバブルではないか、との懸念もあります。しかし株価の指標であるPER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などを見ると1990年あたりのバブル時とは違い超割高感はないようです。さらには円安が日本の株価を支えます。そして円安基調は日銀の利上げやアメリカの利下げによってあまり変化はないのではないか、と言われます。日本の貿易・サービス収支の赤字が今後も赤字が予想されることがその背景にあるからです。いずれにしろ金利のあるインフレ社会に転換しましたので、今後現預金は目減りしまてしまいます。サラリーマンもせっせと株や投資信託、債券などに投資し始めているのではないでしょうか。
「部下浮かれ、買う株」フカウカレカウカフ