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予断ね! 無理な任売さ、売買は裁判になり、無念だよ

昨日朝、とある勉強会にて、金融コンサルタントの川北英貴さんのお話を伺いました。
そこで川北氏は、これまで2回延長されてきた、「中小企業金融円滑化法」は来年3月には、99%終了するであろうと、おっしゃっていました。
そして、これまで、この法律によって、リスケされた債権が、対象企業の業績回復によって、通常とおりの返済に戻ったケースは、ほんの僅かである実態も話されました。要は、この法律は、問題の先送りでしか無かったという評価を同氏はしておられました。

いよいよ来年3月には大量の不良債権が顕在化するかもしれません。
また、これによって、競売や任売物件の増加が予想されます。
ただ、任売は、競売と違って、債権者等の権利調整が難しいのが特徴です。
下手に進めると、裁判沙汰にもなりかねません。取引は気を付けねば、です。

ここで回文
「予断ね!無理な任売さ、売買は裁判になり、無念だよ」
ヨタンネムリナニンハイサハイハイハサイハンニナリムネンタヨ

    2015/02/20   時事回文   

予断ね! 無理な任売さ、売買は裁判になり、無念だよ 競売・公売不動産/底地投資コンサルティング

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