神戸製鋼によもやの不正発覚。製造したアルミが訂正な検査を経ずして出荷されたとのことです。素材産業だけにその影響がどこまで広がるか、心配なところです。鉄鋼など日本の素材産業は新興国との大競争時代の中、収益確保が大変になっています。選択と集中とばかりアルミに傾斜し、現場に高い目標とプレッシャーを経営陣が与えてきた結果でしょう。神戸製鋼と言えば昨年ご逝去されたラグビーの名主将平尾誠二さんが名に浮かびます。フェアプレーが真骨頂の平尾さん、草葉の陰で泣いてますね。。

「痛み痛恨、神鋼罪大！」イタミツウコンシンコウツミタイ