土地が無価値と。。
台風19号は日本の多くの河川を氾濫させました。「流域型洪水」という用語が使われ大きな河川の流域一帯の支流の決壊も含め広域に洪水が起こったのです。流域型洪水では豪雨が収まった後時間差で浸水が起きる現象も多々あり、新しい形の災害であると報道されています。そしてこういった新しい「流域型洪水」は地球温暖化と関係しているとの見方があり、今後このような災害は増加するだろうと言われます。このことは不動産の価値にも大いに影響が出てくるでしょう。これまでより土地の売買では浸水可能性の説明は重要になってくるに違いありません。場所によっては売買自体が不可能になってしまうことも生じるでしょう。災害大国の日本に新たな試練が加わりました。
「土地が無価値と。。」トチカムカチト