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2020年11月3日「築古中古マンション大量入札に驚き」

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東京地裁開札トピックス(20.11.3号)

築古中古マンション大量入札に驚き

 首都圏の2020年上期(4月~9月)の新築マンションの発売戸数は8851戸と不動産経済研究所の調査開始以来初の1万戸割れとのことである。コロナ禍の影響もあるが、新築の供給が減ったことが中古マンションへの需要が高まっている背景にある。立地が良い物件は旧耐震構造の物件でもリノベーション前提で売れていると聞く。10月21日開札では昭和48年3月築のマンションに大量38本の入札があり一番人気になったのに目を引かれた。その物件は東急目黒線「西小山」駅徒歩約5分に立地する総戸数55戸のマンションで対象となった部屋は専有面積約16坪の1LDKであった。売却基準価額は1070万円であったが、これに対し先に本数の応札があり、最高価2948万円強で落札されていった。競落者は再販会社と思われ、リノベーション前提での売却と考えられる。それにしても売却基準価額の2.75倍超の落札にも驚かされた。しかもこのマンション所在地は建築確認当時、容積率400%に指定されていたが、現在は300%のため現況では容積率超過の既存不適格建築物である。それでも立地の魅力で、十分に購入需要があるのであろう。好立地中古マンションの人気を裏付けるような競落事例であった。

 

 

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