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意に沿う、ソニー

ソニーの業績が回復しています。平井社長によれば、2018年度には、20年ぶりの最高益(5200億円超)を狙えると力強い見通しです。2012年3月期では4600億円近くの赤字を出したソニーですが、これが本当に実現すれば、見事なV字回復ということになります。こんなことができそうなのは、その売上構成比の大変貌のおかげでしょう。ゲームや映画などのエンターテイメントの伸長もさることながら、「リカーリング」という新しいビジネスモデルが支えます。リカーリングは、ハードの売り切りではなく、そこから、有料コンテンツなどを利用させて稼ぐビジネスとのことです。まさに農耕型というか、ビル経営的というか、インカム重視の業務スタイルへのシフトと言えますね。どんな大きな会社も変化しなけりゃ生き延びられない。しかもその変化が的を射たものでなければいけません。東芝の惨状を見るとさらに、良い変化の重要性が理解されます。
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     時事回文   

意に沿う、ソニー 競売・公売不動産/底地投資コンサルティング

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