オンラインショッピングはすっかり定着し、スマホで買い物が日常となりました。それに伴い物流施設が旺盛に建設されてきています。それでも需要は堅調で推移しており、物流施設の賃料は上昇基調でした。しかし、どうもここへきて潮目が変わってきたようです。外環や国道16号アクセスエリアで供給が続々なされているのに対し、先行きの景気悪化懸念から需要がやや弱くなってきました。それにより賃料の低下するケースが生じ、空室率も5％超になってきています。来年に向け空室率は8％を睨むとの観測もあります。ロジスティックスが投資対象としてもてはやされてきたのは過去の話になるのか、動向を注視していきたいと思います。

「民、後続続く倉庫見た。」タミコウソクツツクソウコミタ