追わんか和男が、推すか緩和を。
日銀の新総裁植田和男氏が国会で同意を得ました。植田新総裁は黒田緩和路線を引き継ぐ方針であることが、徐々に分かってきました。先の国会での聴取でも緩和政策継続と話されました。現在日本のインフレはコストプッシュ型、つまりは輸入原料価格などの上昇により起こっています。決して需要が高まってのことではないことがその方針の背景にあるようです。そんな新総裁のコメントを受けて日本の株価は下降を免れました。果たして植田新総裁は就任後も同じ方針で金融政策に臨むのか、世界が注視しています。
「追わんか和男が、推すか緩和を。」オワンカカスオカオスカカンワオ
2023/03/13 時事回文