建築代安い巣や、いたくチンケ
2025年の基準地価が発表になりました。東京の商業地は前年比で11.2%上昇、住宅地は5.6%上昇と、値上がりトレンドは依然勢いが弱まりません。一方で地方では値下がりが散見され新潟県の住宅地は1%下落するなど、格差がさらに広がっています。東京の土地を100とした価格指数では秋田県は2.9です。同じ土地でも東京の30分の1以下になってしまいました。東京への集中が続きます。
一方で建築費も上がり続けています。マンションの建築費は先月、前年同月比で5.1%上昇で、10年前の4割高です。東京では土地代が高い上に建築費も高いので、家はマンションも戸建ても小さくなってしまいます。23区のマンション平均専有面積は2014年では71.16㎡でしたが2024年には66.42㎡と4.74㎡小さくなっています。ようやっと手に入れたマイホームだが大分小さくなってしまった!そんな人の多いでしょう。少子化が止まらないのも分ります。
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