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シナ買い、米悲し。

 中国人富裕層が多く購入していることは、都心マンション価格高騰の一因と言われます。現実に晴海フラッグなどは投機的中国マネー流入で竣工後の空き家が多く出現しています。ところで中国マネーの不動産市場への流入は日本だけではなくアメリカでも起こっているようです。日経新聞の報道によればアメリカでは外国人の住宅購入が急増し、価格上昇が起こりアメリカの中流層の不満が溜まっているとのことです。その外国マネーの筆頭が中国マネーです。中国人富裕層は過半が現金買いなので、昨今上昇中の住宅ローン金利の上昇も影響軽微のようで、アメリカ人が買い負けているようです。アメリカでは州ごとに外国人の不動産購入規制が検討されるとのこと。日本でも今、同様の議論がなされ始めています。安全保障とも絡む不動産の外国人所有問題はこれから多く話題となりそうです。
 一方中国の富裕層の外国への資本逃避はかなり目立つようになっているようです。国内の景気後退や共産党による財産収奪?への危機感からでしょうか。押し寄せる中国マネーにどう対応すべきか悩ましいところです。アメリカ人の心情を察しての回文
「シナ買い、米悲し。」シナカイヘイカナシ

     時事回文   

シナ買い、米悲し。 競売・公売不動産/底地投資コンサルティング

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