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買い場となるか分かるな、ドバイが。

 ドバイでは2009年リーマンショックに連鎖した「ドバイ・ショック」で急ピッチに進んでいた高級マンションや高級リゾート計画がとん挫しました。ところが長い間休眠状態にあった開発計画が再開の動きのようです。度肝を抜く人工島「パーム・ジュベル・アリ」や超高層タワー「ドバイ・パール」の計画も再開される気配です。(しかも当初計画より販売等価格は高く。)これはコロナ禍を背景とした世界的超金融緩和、ロシアのウクライナ侵攻に伴い資金避難を画策するロシア富裕層などが、ドバイへの移住、投資に傾斜しているからとのことです。不幸な出来事をきっかけに復活するというのも皮肉ですが、現実はそんなものなのかもしれません。さてこれが本物の復活かどうか、いよいよはっきりしてきそうです。

「買い場となるか分かるな、ドバイが。」カイハトナルカワカルナトハイカ

    2022/08/27   時事回文   

買い場となるか分かるな、ドバイが。 競売・公売不動産/底地投資コンサルティング

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