大谷選手の専属通訳だった水原一平氏が大谷選手になりすまし、銀行を騙し24億円ものお金を窃盗した事件は大きな衝撃を世間に与えました。今回の事件でギャンブル依存症の怖さも広く知られました。水原氏の保釈条件にはギャンブル依存症の治療というのが付いています。アメリカ社会ではスポーツ賭博がスマホから簡単にできてしまうことで、若者にもギャンブル依存症が広がっていると聞きます。日本もこれからカジノを作ろうとしているところで、このギャンブル依存症についてはよく研究する必要がありそうです。不動産投資もバブル期の売買はギャンブルに近いところがあります。転売で大儲けし、その儲けでまた買ってを繰り返し、脳の快感を覚えるところは正にギャンブルです。この10年ほどは都心マンションなどは上がりに上がっていますので転売で儲けた人の話が耳に多く入ります。そこで我もと参戦し売買を繰り返したところで相場が崩落し阿鼻叫喚、というのはこれまで何回も繰り返されています。不動産投資家は依存症ではないか、いつも自らチェックせねばいけませんね。
「さる賭博狂、それ彼？そうよ聞く？バトルさ。」サルトハクキヨウソレカレソウヨキクハトルサ