在庫住まいは、今凄いさ。
中古マンション市場の停滞は本格化しています。本年9月の東日本レインズの市場動向によると、首都圏の中古マンションの在庫件数が前年比15.1%増の5万450件で、これは2001年4月データ公表以来最高の件数のようです。その一方で成約件数は大幅に低下し9月は3457件でこれは前年比で22.7%の減少です。新築分譲マンションも販売価格見直しに動いているケースも見られマンション市場は完全に逆風状態に突入しています。この背景には金利上昇による住宅ローンの支払い増加などがありますが、年収の20倍にも及ぶ行き過ぎた価格上昇の修正ということではないでしょうか。投資商品化し、キャピタルゲイン狙いでイケイケだったマンション相場ですが、その歯車は逆転しつつあります。来年1月には相続発生から5年前に取得された不動産の相続税評価額が取得価格ベースになることも需要減退につながっているように思います。来年は転売ヤーの破綻が相次ぎそうな雲行きです。
「在庫住まいは、今凄いさ。」サイコスマイハイマスコイサ


